淡路島のスポット特集

淡路国分寺の外観

淡路島の神社・仏閣

2024/4/24

淡路国分寺

国指定の重要文化財である釈迦如来像と県指定の重要文化財である飛天像が安置されているのが、国分寺です。この国分寺は、聖武天皇が天平九年(737年)に釈迦三尊像の造立と大般若経一部の写経を命じ、天平十三年(741年)に国ごとの僧寺建立の詔によって建てられました。 本尊の釈迦如来像は、像高約3メートルあり、淡路島一の仏像です。全国で唯一、造立当初の本尊が残っています。 また、国の重要文化財である釈迦如来坐像が安置されている本堂は、奈良時代に建立され、1200年以上の歴史を誇ります。南北朝時代初めの作とされるこの ...

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長林寺の外観

淡路島の神社・仏閣

2024/4/24

長林寺

淡路七福神霊場の一つである長林寺では、福禄寿をお祀りしています。福禄寿の功徳には、子孫繁栄(福)、財産(禄)、健康長寿(寿)があります。境内には淡路島特産のいぶし瓦でできた福禄寿像があり、多くの参拝者の目を引いています。こちらは大望成就を授けるみ寺です。 天平九年(737)、僧行基が七堂伽藍を建立し、本尊の十一面観音菩薩像を安置しました。これが長林寺の起源であり、塔頭十二坊を有し、仏教を広める霊場として名を知られました。延喜元年(901)、管原道真が当地に滞在し、都を志す誓いを立てたことから、この地が「都 ...

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護国寺の外観

淡路島の神社・仏閣

2024/4/24

護国寺

淡路島の護国寺は、淡路島七福神霊場の一部で、布袋尊を祀っています。この寺は家庭円満や和合をもたらす場所として知られています。 この古刹は、行教上人によって開創されました。本尊の大日如来挫像は、慈悲深い姿で胎蔵界を表しており、千年以上の歴史があります。行教上人は、大和大安寺で修行し、後に伝灯大法師として活動しました。彼は貞観元年(869年)に豊前宇佐八幡宮を参詣し、ここで2年以上を過ごしました。この場所は、行教上人と深い縁がある歴史的な遺跡です。 布袋尊は、中国の五代時代の聖人である弥靭菩薩の化身と言われて ...

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萬福寺の外観

淡路島の神社・仏閣

2024/4/24

萬福寺

萬福寺は淡路島にある寺院で、えびすさまを祀っています。えびすさまの左手にはめでたい象徴の鯛があり、「芽出る」という意味もあります。これは、良い兆しや幸せの始まりを表します。右手には礼儀を示す釣り糸があり、迷わず一筋に生きることの大切さを示しています。 歴史的には、770年ごろに淳仁天皇の陵墓の墓守をしていた僧侶が創建しました。しかし、時代が経つにつれて衰退しました。1394年ごろに賀集氏によって再興され、今日まで続いています。寺には大日如来像が祀られ、珍しい様式の須弥壇もあります。 萬福寺は海上交通や漁業 ...

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覚住寺の外観

淡路島の神社・仏閣

2024/4/24

覚住寺

覚住寺は淡路七福神霊場の一つで、毘沙門天を祀っています。この寺は推古天皇の時代(592年)に聖徳太子の勅詔によって建立されたと伝えられています。寺は広大な寺領に七つの堂々とした建物を備え、塔頭も多くありました。覚住寺は淡路島でも最も古い寺院の一つとされています。 毘沙門天は、インドの神であり、仏教四天王の一人であるとされています。彼の左手には八万四千の法蔵と十二部経の文義を持ち、右手には宝棒を持っており、悪霊を追い払い、財宝を授けると言われています。母親の愛と父親の慈悲が必要で、愛だけでは人生の困難を乗り ...

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小島

淡路島ととある島で二拠点生活をしています。淡路島にいる間は気になる観光スポットを巡ったり森の生活をして楽しんでいます。いつか淡路島で観光ツアーを開催する日を夢見て勉強もかねて淡路島の観光情報をまとめています。