350頭以上のニホンザル(通称:淡路ザル)が生息する淡路島の人気観光スポット
こんにちは、アワホリの小島です。
先日、淡路島モンキーセンターを訪問したので写真を交えて魅力を紹介します。
基本情報は料金、営業時間、アクセス方法など基本情報は以下の記事で紹介しているのでご覧ください。
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淡路島モンキーセンターはサルの看板が目印
淡路島モンキーセンターは兵庫県道76号線(通称:南淡路水仙ライン)にある観光スポットです。道路沿いにあるおさるの看板が目印です。
海岸線沿いの道路なので気持ちよくドライブしていると見過ごしてしまうこともあるのでご注意ください。
駐車場に車を止めると入園券が購入できる受付があります。
毎年9月~11月はサルが森へでているので見学することはできません。この時期に観光予定の方は、時期を改めて訪れましょう。
料金は、大人1,000円、小人400円です。
淡路島モンキーセンターの入口ゲートは絶景
淡路島モンキーセンターの入口は坂道からはじまります。
ゆっくり登ればたいした坂道ではありませんが、車椅子や足の悪い方は訪問を検討したほうが良いかも知れません。
道中は左手に開放感がある絶景が楽しめます。この日は午前中に訪問しましたが、朝日が海面に差し込みキラキラと輝くさまは旅行気分を盛り上げてくれます。
ちなみに写真に写る島は淡路島から船で行ける沼島です。近くに沼島行きの港があるので淡路島モンキーセンターと合わせて観光するのにおすすめです。
驚くほどたくさんの淡路サルを見学できる
坂を登りきると淡路ザルの看板がお目見えします。
この奥にびっくりするほど多くのサルがいるとはこの時は思いもしませんでした。
至るところに、サル!サル!サル!
屋根の上にも、サル!サル!サル!
写真に写り込まない、脇の方では仲良く毛づくろいしています。
こんなサルの様子が至るところで見れるので動物が好きな方や子連れ旅行にピッタリです。
海を背景に淡路島モンキーセンターの様子を撮りました。とても開放感がある観光スポットです。
施設自体はこじんまりとしているので、歩き回るというよりサルをみたり、たわむれて楽しむタイプの観光スポットになると思います。
淡路島モンキーセンターはサルの研究所
ここまで、施設とサルの様子をお伝えしてきましたが、実は淡路島モンキーセンターはサルの研究所でもあります。
施設内には展示室があり、内外で発表された研究成果が展示されています。
写真は淡路島モンキーセンターのボスザルの系譜です。観察記録は1985年から取っているそうです。
こちらは対外的に発表された研究成果です。
新聞や雑誌などさまざまなメディアで情報提供されているようです。
こちらは、淡路島モンキーセンターのサルの行動範囲を示した地図です。
1993年移行行動範囲が広がっているようです。
受付横にはお食事処「ちゃりこ」があります
受付と駐車場があるエリアには「ちゃりこ」というレストランがありました。
淡路島はアワイチ(淡路島を一周自転車で走ること)が人気でちょうど淡路島モンキーセンターがあるエリアは休憩処になるのでしょう。自転車を印象付けるお店の名前が特徴的です。
メニューも食欲をそそるタイプのお食事が用意されています。
この日は午前中に訪れたのでお邪魔しませんでしたが、次回近くを訪れたらぜひ食事をしたいと思いました。
淡路島モンキーセンターまとめ
今回は、淡路島の洲本市にある淡路島モンキーセンターを訪問しました。
小高い丘の上にある絶景も楽しめるサル専門の動物園といった感じで、特にサルの多さと近い距離感にびっくりしました。
動物が好きな方や子供に動物と触れ合う体験をさせてあげたい方などに特におすすめできる観光スポットです。またサルについて詳しく知りたい人や夏休みの自由研究の題材を探している方に役立ちそうな展示物もありました。
受付から入口までに坂道があるので、足の不自由な方は訪問を見送るのが良いと思いますのでその点はご注意ください。
受付には飲食店も併設してるので昼食時に選ぶ観光地としても利用できます。
最後に記事で使わなかったサルの写真を紹介して終わりにします。ご覧いただきありがとうございました。