明石海峡大橋クルーズは淡路島の岩屋港から出発しする約75分のクルージングツアーです。船上ガイドが淡路島の歴史や史跡などの見どころを丁寧に解説するため、初めての方でも楽しめます。
特に注目すべきは、明石海峡大橋の真下を通過する瞬間。船と橋が接近するスリルを体感できます。また、明石海峡は船舶の交通が多く、地元の漁船や大型旅客船とも出会うことがあります。
船好きなら、このクルーズは特におすすめです。スリルと興奮、多様な船舶との遭遇がこのクルーズの魅力であり、一度は体験する価値があります。
明石海峡大橋クルーズの観光ポイント
明石海峡大橋クルーズを楽しむポイントは以下の3つです。
- 1番の見所は船が橋の真下を通り抜ける瞬間。スリル満点!
- 淡路島の歴史や史跡、観光ポイントなど船上ガイドのエスコート
- 日本人船長初の太平洋横断船「臨海丸」を再現したクルーズ船
1番の見所は船が橋の真下を通り抜ける瞬間。スリル満点!
1998年に完成した世界最大級のつり橋「明石海峡大橋」の全長は3911mです。この橋をクルーズ船でくぐるときのワクワク感はたまりません。車で橋を通り過ぎるだけでは感じることができない明石海峡大橋の実際の大きさに驚くことでしょう!
淡路島の歴史や史跡、観光ポイントなど船上ガイドのエスコート
船上ガイドが贅沢な雰囲気演出で、75分のクルーズ旅行をエスコート。船上から様々な絶景や淡路島の魅力を丁寧にご案内いたします。淡路島の歴史や史跡に関する興味深い情報はもちろん、地元のガイドならではのローカル情報や観光スポットを知ることができます。
日本人船長初の太平洋横断船「臨海丸」を再現したクルーズ船
明石海峡大橋クルーズで乗船する船は、勝海舟が船長を務め、日本人で初めて太平洋を横断した蒸気帆船「臨海丸」という船を再現したものです。船内には臨海丸資料館もあり歴史を学ぶことができます。
蒸気帆船は、蒸気力を補助的に利用しつつ、同時に帆走も可能な船のことです。この船は風に頼ることなく進むことができるため、航行において大きな進歩でした。
以前は南あわじ市にあるうずしおクルーズで就航していた船でもあります。
明石海峡大橋クルーズの周辺情報
明石海峡大橋クルーズの出港地には、お土産物屋やレストランがそろった施設「淡路島タコステ」があります。
フードコートえびす:淡路島・岩屋近海での魚介類でつくる丼が自慢の海鮮フードコート
漁師めし友明丸:淡路島・岩屋の漁師が営む料理屋と鮮魚店
タコステショップ:淡路島のタコのお土産・ぬいぐるみなどをそろえたお土産屋
上記の他に、牡蠣食べ放題や明石焼き、淡路島バーガーやフルーツ農園のドリンクなども用意されています。
明石海峡大橋クルーズの基本情報
名称 | 明石海峡大橋クルーズ |
住所 | 兵庫県淡路市岩屋1414-3 |
電話 | 0120-587-700 |
公式サイト | https://awajisima-cruise.com/ |
営業時間 | 11:00、13:30、15:30の乗船時間75分、1日3便 |
定休日 | 水・木曜日(祝日運航) |
入場料 | 中学生以上/2500円 小学生/1000円 幼児/大人1名につき1名無料 |
駐車場 | あり |
駐車料金 | 無料 |
アクセス | 車:淡路IC下車、車で約5分 公共交通:淡路ジェノバラインの岩屋港から徒歩で約10分 |