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うずの丘大鳴門橋記念館(うずしお科学館)

2023年11月22日

うずの丘大鳴門橋記念館のおっ玉葱

うずの丘大鳴門橋記念館(うずしお科学館)は淡路島と四国を結ぶ大鳴門橋の歴史と技術を紹介する施設として1985年にオープンしました。現在では鳴門海峡を背景に淡路島の特産品たまねぎのオブジェでお馴染みのフォトスポット、グルメスポット、エンターテイメントスポットとしても人気の観光スポットです。

この記事では、うずの丘 大鳴門橋記念館(うずしお科学館)を実際に訪れて感じた魅力とともに施設内の様子をお伝えします。

うずの丘大鳴門橋記念館の絶景フォトスポット

淡路島の大人気フォトスポット「おっ玉葱」

うずの丘大鳴門橋記念館のおっ玉葱

うずの丘大鳴門橋記念館(うずしお科学館)は淡路島随一のフォトスポット。特に大きな玉ねぎのオブジェ「#おっ玉葱」は訪れる人が必ず記念撮影する撮影スポットです。

思い出のしち玉ピアノ

うずの丘大鳴門橋記念館のしち玉ピアノ

館内にあるストリートピアノ「しち玉ピアノ」は2020年閉校になった地元の志知小学校の思い出がつまったピアノ。当時の児童が玉ねぎに描いた似顔絵がピアノにラッピングされています。

グランドピアノの椅子も玉ねぎのオブジェになってる徹底ぶり!

たまねぎカツラ

うずの丘大鳴門橋記念館のたまねぎカツラ

たまねぎカツラも大人気。大人、子供用のカツラだけでなく、ワンちゃん用のたまねぎカツラも用意されています。

うずの丘大鳴門橋記念館の限定バーガーとレストラン

記念館には、美しい景色が見えるレストランがあります。このレストランからは、大鳴門橋の景色を見ることができます。また、レストランでは淡路島の新鮮な食材を使った料理を提供しています。

全国1位と2位のご当地ハンバーガー「淡路島オニオンキッチン」

うずの丘大鳴門橋記念館のあわじ島バーガーオニオンキッチン

うずの丘大鳴門橋記念館の入り口横にあるあわじ島バーガー「淡路島オニオンキッチンうずの丘店」。

「あわじ島オニオンビーフバーガー」と「あわじ島オニオングラタンバーガー」は、全国ご当地バーガーグランプリで1位と2位に輝きくほどの淡路島食材を活かした独自の創作バーガーを提供しています。

なお、淡路島バーガー「淡路島オニオンキッチン」は近くにある道の駅うずしおでも食べることができます。

あわじ島オニオンビーフバーガー:850円
あわじ島オニオングラタンバーガー:850円

淡路島の絶品生ウニのしゃぶしゃぶ「絶景レストラン うずの丘」

うずの丘大鳴門橋記念館の絶景レストランうずの丘

うずの丘大鳴門橋記念館ではハンバーガーのほかにも海鮮料理を楽しめるレストランがあります。

絶景レストラン うずの丘では、淡路島の絶品生うにや淡路島3年とらふぐ、淡路島のしらす、淡路島のサワラのほか、真鯛、ハモ、黄金アジ、赤足エビ、サヨリ、タチウオなどを使った煮魚定食・焼魚定食、天丼、寿司、お造り、ひつまぶし、たこめし、あなごめしなど豊富なメニューが楽しめます。

うずの丘淡路牛うにしゃぶ(黒うに):5,940円
淡路島3年とらふぐ絶品生ウニ鍋のコース:15,400円
釜揚げしらすのこぼれめし:1,320円
島の漁師めし・淡路島生サワラ丼:1,870円

うずの丘大鳴門橋記念館のその他グルメ

うずの丘大鳴門橋記念館の丘の上の牛乳パン

淡路島 丘の上牛乳パンは、淡路島牛乳がもたらす豊かな風味が特徴の、ふんわりとした食感のシンプルながらも斬新な牛乳パンです。甘さは控えめで、焼き立てはもちろん、冷たい状態でも新たな美味しさを発見できるのでお土産にも最適です。

今日は肉の日は、A5ランクの淡路島黒毛和牛を使用した、肉汁溢れるハンバーグを備長炭で丁寧に焼き上げ、極上の肉のランチが楽しめるレストランです。

ゲームセンターで人気のクレーンゲームにたまねぎを入れたたまねぎキャッチャー。ゲームセンター感覚で淡路島特産のたまねぎを手に入れるアトラクションです。

世界三大潮流鳴門海峡の渦潮を学ぶ「うずしお科学館」

うずの丘大鳴門橋記念館のうずしお科学館

うずの丘大鳴門橋記念館には、うずしお科学館も併設されています。ここでは、うずしおの生成メカニズムや、それに関連する自然現象について学ぶことができます。

うずの丘大鳴門橋記念館のウズネタリウム

ウズネタリウムはうずしお科学館の奥にあります。ここだけ有料です。

大人:300円
小中高:100円
未就学児:無料
障がい者割引:障がい者手帳提示で、本人様と同伴者1名5割引

うずの丘大鳴門橋記念館のうずしおトリックアート

ウズネタリウムの前には、うずしおトリックアートがあります。フォトスポットとしても人気なのでぜひ記念撮影をお楽しみください。

うずの丘大鳴門橋記念館のうずしお紹介

隣りにある、うずめくサークルでは直径7mのうずの大きさを体験できます。実際のうずしおは30mにもなるのでその巨大さが手に取るようにわかります。壁面には、うずしおの秘密が満載で、渦潮の中心へ向かうにつれ淡路島の知識が深まっていく仕組みになっています。

上記以外にも、うずしおスライダーやリアルタイムうずしおカメラなど親子で遊びながら学べる楽しい科学館となっています。

うずの丘大鳴門橋記念館の基本情報

名称うずの丘大鳴門橋記念館/うずしお科学館
住所兵庫県南あわじ市福良丙936-3
電話0799-52-2888
公式サイトhttp://kinen.uzunokuni.com/index.html
営業時間うずの丘大鳴門橋記念館 9:00~17:00
うずしお科学館9:00~16:30
定休日
入場料うずしお科学館 大人300円、中高生100円、小学生100円、未就学児無料
駐車場あり(150台、バス20台、サイクルスタンド10台)
駐車料金無料
アクセス車:神戸淡路鳴門自動車道「淡路島南IC」から3分
公共交通:福良から無料シャトルバス約20分

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