淡路島国営明石海峡公園は家族旅行におすすめの観光スポットです。四季を通じて美しい花々が楽しめる広大な公園のほか子供が楽しめる遊具もたくさんあります。さらに犬も一緒に楽しめる広々とした芝生広場も特徴の一つ。また、バーベキューサイト(予約制)も完備しているので、晴れた日には家族でアウトドアを楽しむこともできます。
この記事では淡路島国営明石海峡公園を実際に訪れて感じた魅力とともに施設内の様子をお伝えします。
淡路島国営明石海峡公園の観光ポイント
淡路島国営明石海峡公園に訪れて感じた魅力は以下のとおりです。
- きれいに整備された公園の四季折々の花
- 子供が楽しめる大型遊具、水遊び、広い芝生
- 毎月開催されているイベントと催し物
きれいに整備された公園の四季折々の花
淡路島の温暖な気候により春のスイセン・チューリップ、夏のヒマワリ、秋のコスモス、冬のクリスマスローズなど、四季を通じて様々な草花が楽しめるのが魅力です。
フラワーガイドツアーや専門家の花講習会など普通の公園にはないサービスがあるのも魅力のひとつです。
淡路島国営明石海峡公園の隣にあるあわじグリーン館では世界中の草花を見ることができる日本一の温室があるのでこちらもオススメです。
子供が楽しめる大型遊具、水遊び、広い芝生
広大な敷地をほこる淡路島国営明石海峡公園には、150の遊具がそろう「夢っこランド」やユニバーサルデザインの「子供の森」、水遊びが楽しめるじゃぶじゃぶ池のほか、広い芝生広場ではボール遊びやかけっこなど一日中家族で楽しめます。
さらにスワンボートや公園内のゲート間を行き来する「夢ハッチ号」など乗り物を楽しむこともできます。
毎月開催されているイベントと催し物
淡路島国営明石海峡公園では毎月イベントが開催されています。
この日はカラフルな雨傘を使ったアンブレラボールの展示がされていたほか、ダリアの花を水面に浮かべたぷかぷかダリアという催し物がされていました。
淡路島国営明石海峡公園の施設
330ヘクタールのとても広い淡路島国営明石海峡公園の施設には主に13のエリアがあります。
- 滝のテラス:岩間の7つの滝の音を楽しみながら、水辺をのんびり散策
- 大地の虹:春のチューリップ、夏のヒマワリ、秋のコスモスが虹のように咲く花畑
- 花の丘道:一年中様々な花が楽しめる散歩道。
- 月のテラス:紀淡海峡のダイナミックな景色とネモフィラの季節には空海の青が溶け合うビューポイント
- ポプラの丘:ポプラ木々のしたに季節の花と芝生がじゅうたんのように広がるきれいな丘
- 移ろいの庭:朝日や夕日に染まる海の庭。花壇のデザインと季節の移ろいが楽しめるとっておきの庭
- パームガーデン:南国風のヤシの木がならぶ庭園。大阪湾の海が近く、潮の香りと温かな雰囲気が漂う空間
- 花の中海:スワンボートで中海と水路を巡り、四季の花の色や香のほかコイとのふれあいも楽しめるエリア
- 海のテラス:園内で最も海に近いテラス。大阪湾と晴れた日の本州の山々を見入る美しい景色が魅力
- 空のテラス:園内から緑、空、大阪湾の海が一望できる絶景のみはらしスポット
- 花火鳥:阪神・淡路大震災の再生祈願。高4m長30mの花火鳥は季節ごとに花で衣替えする圧巻のオブジェ
- たこさんのお出迎え花壇:東浦口ゲートにある明石特有のたこさん花壇。ビオラ、ベゴニアなど季節ごとに変わる人気の撮影スポット
- 夢っ子ランド:150種の遊具で、幼児から小学生までが一緒に楽しめる大型複合遊具
淡路島国営明石海峡公園の基本情報
名称 | 淡路島国営明石海峡公園 |
住所 | 兵庫県淡路市夢舞台8-10 |
電話 | 0799-72-2000 |
公式サイト | https://awaji-kaikyopark.jp/ |
営業時間 | 4月1日~6月30日、9:30~17:00 7月1日~8月31日、9:30~18:00 9月1日~10月31日、9:30~17:00 11月1日~3月31日、9:30~16:00 |
定休日 | 年末年始(12月31日~1月1日)、2月の第2月曜~金曜 |
入場料 | 大人(15歳以上)450円 シルバー(70歳以上)210円、 中学生以下無料 |
駐車場 | 淡路口駐車場、海岸南駐車場、東浦口大型駐車場 |
駐車料金 | 普通車500円、自動二輪100円、大型1,600円 |
アクセス | 公共交通:夢舞台前バス停下車→東浦口ゲートまで徒歩3分 車:淡路I.C.を降りて国道28号を南へ5分 |