淡路市立中浜稔猫美術館は、猫の墨絵で知られる芸術家、中浜稔氏の作品を展示する日本国内唯一の美術館です。館内には30メートルに及ぶ巨大な絵巻物「猫浜物語」など大小合わせて120作品にも及ぶ猫の墨絵が展示されています。墨絵教室では、来館者自身がアート作品を作る体験もでき、猫好きはもちろん、墨絵に興味がある人も楽しめる淡路島の美術館です。
この記事では淡路市立中浜稔猫美術館を実際に訪れて感じた魅力とともに観光のポイントをお伝えします。
中浜稔氏について
淡路市立中浜稔猫美術館の観光ポイント
淡路市立中浜稔猫美術館の観光ポイントは以下の3つです。
- 猫の墨絵を集めた日本唯一の美術館
- 巨大な30メートルの絵巻物「猫浜物語」
- 毎月第2月曜に開催される墨絵教室
淡路市立中浜稔猫美術館は猫の墨絵の第一人者である中浜稔氏の作品が一堂に会する、日本で唯一の美術館です。猫好きだけでなく墨絵やアートが好きな方にもオススメです。
特に巨大な30メートルの絵巻物「猫浜物語」は猫と淡路島へ流罪となった天皇の物語が墨絵で描かれた作品でとても見ごたえがありました。
また毎月開催されている墨絵教室では中浜稔画伯との交流もできるとのことです。
淡路市立中浜稔猫美術館の展示品
淡路市立中浜稔猫美術館の1階には20メートルの「町内の群像」をはじめ石像や掛け軸、屏風などいろいろな猫アートが展示されています。
2階には淡路市立中浜稔猫美術館の代表的な展示物「猫浜物語」のほか、猫の貼り絵や俳句などさまざまな作品が展示されています。
淡路市立中浜稔猫美術館の体験教室
淡路市立中浜稔猫美術館では毎月第二日曜日の13時〜16時まで中浜稔画伯と楽しい墨絵教室が開催されています。
料金は1,500円(別途入館料)です。申し込みやお問い合わせは本記事の最後にある連絡先へお問い合わせください。
淡路市立中浜稔猫美術館の年間恒例行事
7月第一日曜: 猫美術館祭り
8月〜翌年2月: 猫のはがき絵コンクール
10月: 淡路文化村祭り
淡路市立中浜稔猫美術館の概要
名称 | 淡路市立中浜稔猫美術館 |
住所 | 兵庫県淡路市浦668-2 |
電話 | 0799-75-2011 |
info@nekobijyutsukan.com | |
公式サイト | https://www.nekobijyutsukan.com/ |
営業時間 | 10:00〜18:00 |
定休日 | 毎週月曜日(祝日は翌日) |
入場料 | 大人620円、生徒310円、児童210円 |
駐車場 | 20台 |
駐車料金 | 2時間以内無料 |
アクセス | 公共交通:東浦バスターミナルより 徒歩1 分 車:東浦ICから車で5分。 |