うずしおクルーズは淡路島南あわじ市の福良港から出発し、鳴門海峡の壮大なうずしおを体験できるクルーズ観光船です。春と秋には、直径が約30メートルにも達する世界最大の巨大なうずしおを見るチャンスがあります。ただし、うずしおは常に見られるわけではないので、出発前に時刻表をチェックしてうずしおが出現する可能性が高い時間帯に訪れることをオススメします。
この記事ではうずしおクルーズに実際に乗船して感じた観光ポイントや施設の様子をご紹介します。
うずしおクルーズの観光ポイント
大迫力の渦潮を間近で体験

うずしおクルーズでは、船が渦潮が発生するスポットのすぐ近くを通過します。間近で見る渦潮は、想像をはるかに超える大迫力で、船の安定感が高く揺れが少ない大型船で安心して楽しむことができます。
福良湾の美しい景色

うずしおクルーズの道中には、メインの渦潮だけでなく福良湾の景色など、見所がたくさんあります。船上から眺める福良湾の美しい風景も魅力の一つです。
カモメとの触れ合い

冬にはカモメたちが福良港にやってくるため、うずしおクルーズではカモメと触れ合うこともできます。カモメとのふれあいも楽しい体験の一つです。
うずしおクルーズの施設
チケット販売所がある「うずしおドームなないろ館」

うずしおクルーズは淡路島南あわじ市にある「うずしおドームなないろ館」から出港します。この建物の中にはうずしおクルーズのチケット販売所だけでなく、お土産や足湯施設もあります。

うずしおクルーズのチケットはこちらの販売所で購入できます。チケット販売所の右の扉からクルーズ船に乗船できます。
うずしおクルーズ船「咸臨丸」と「日本丸」の船内

うずしおクルーズの船内には、あわじスカイビュー、デジタルアクアリウム、うずしおチャンネルなどのデジタルアトラクションで渦潮について学ぶことができます。
また船内はユニバーサルデザインに設計され、バリアフリー、多目的トイレ、キッズコーナー・授乳室などが完備されています。
更に最大18名で貸し切れるVIP貴賓室もあります。船長会議などで使用されるイメージの重厚感ある特別室で特別なうずしおクルーズが楽しめます。
うずしおクルーズの基本情報
名称 | うずしおクルーズ |
住所 | 兵庫県南あわじ市福良港(うずしおドームなないろ館) |
電話 | 0799-52-0054 |
公式サイト | https://www.uzu-shio.com/ |
営業時間 | 9:30~16:10の1日6便程度 |
定休日 | 年中無休 |
入場料 | 大人2,500円、子供1,000円、幼児無料(大人1名に付き1名) |
駐車場 | あり |
駐車料金 | 無料 |
アクセス | 車:神戸淡路鳴門自動車道「西淡三原IC」より約20分 バス:JR「三ノ宮駅」より高速バスで約90分、福良下車すぐ |