淡路島の観光スポット

淡路島観光スポット41選!定番から穴場、グルメなどをご紹介

2023年11月3日

淡路島の定番 観光スポット

兵庫県立公園あわじ花さじき

あわじ花さじき

あわじ花さじきは淡路島北部の丘陵地に位置する美しい花畑で、標高298m〜235mにかけて高原が広がっています。四季折々の花々が咲き乱れ、淡路島の別名「花の島」に相応しい風景を楽しめます。特筆すべき点は、木製の展望デッキから360度の壮大なパノラマが楽しめること。海から高原までの広がりを一望できるこの眺めは、訪れた人々を魅了しています。さらに、公園事務所にはスタンプラリーのスタンプが設置されており、訪問の記念にスタンプを押す楽しみもあります。この高原での花々と絶景が織り成す美しい風景は、一度は訪れてみる価値があります。

淡路サービスエリア

淡路サービスエリア

「淡路サービスエリア」は、明石海峡大橋の美しい景色を楽しめる「橋のみえる丘」に位置しています。上り線と下り線があり、どちらも自由に行き来できるので、多角的な景色と施設を堪能できます。特に下り線にある大観覧車は見逃せません。約15分の空中散歩で、大橋の壮観なビューが楽しめます。この観覧車はカップルや家族に特におすすめです。また、上下線ともに淡路島の特産品を使った料理やお土産が豊富に揃っています。地元の魅力を感じながら、美味しい食事やショッピングも楽しめます。

ニジゲンノモリ(兵庫県立淡路島公園内)

ニジゲンノモリのゴジラ

兵庫県立淡路島公園は広大な134.8ヘクタールの敷地に4つの特別なゾーンを持っています。家族で楽しめる「交流ゾーン」、美しい明石海峡大橋が見える「森のゾーン」、ハイキングにぴったりな「草原と花のゾーン」、そして食事や買い物ができる「ハイウェイオアシスゾーン」があります。この公園内に位置するニジゲンノモリは、アニメや漫画の世界を五感で感じられる日本独自のアニメパークです。最新のテクノロジーを活用した多様なアトラクションが昼と夜で楽しめます。自然に囲まれたこの場所で、動きやすい服装での訪問がおすすめです。

淡路夢舞台

淡路夢舞台の百段苑

「淡路夢舞台」は建築家・安藤忠雄氏が設計された多目的リゾートです。特筆すべきは「百段苑」、階段状に配置された100面の花壇です。また、大阪湾を見下ろす「野外劇場」や温室もあります。食事と宿泊施設も完備されており、日帰りでも宿泊でも楽しめます。隣接する「淡路島国営明石海峡公園」で多種多様な花が観賞でき、特に「宇宙桜」は見逃せません。この桜は宇宙飛行士・若田光一氏と共に宇宙を旅したものです。淡路夢舞台は、自然、建築、花々が融合した美しい場所で、多くの人に楽しんでもらえる施設です。

北淡震災記念公園

北淡震災記念公園

「北淡震災記念公園」は、1995年の阪神・淡路大震災の教訓を保存・伝達する施設です。展示品や「語りべ」による実体験を通じて、震災がもたらした影響とその後の復興を学べます。特に、地震への備えや地域コミュニケーションの重要性に焦点を当てています。地震が多い日本で生活する人々にとって、これらの情報は非常に価値があります。さらに、公園内には淡路島の特産品を提供するレストランと物産館もあり、地元の風味を楽しみながら震災の教訓を考えることができます。

伊弉諾神宮

伊弉諾神宮

伊弉諾神宮は、日本最古の神社で、『古事記』と『日本書紀』に登場する国生みの神、イザナギとイザナミを祀っています。兵庫県唯一の「神官号」を持ち、淡路国一宮として歴史的な尊崇を受けています。神話により、イザナギは淡路島で余生を過ごし、その地が神宮の起源です。地元では「いっくさん」とも呼ばれ、多角的に崇められています。神宮内には「陽の道しるべ」や「夫婦楠」のほか年間を通じて伝統的な祭りが開催されています。

慶野松原・慶野松原海水浴場

慶野松原

「慶野松原・慶野松原海水浴場」は、歴史と自然の美しさが体験できる観光スポットです。古代の詩人、柿本人麻呂が万葉集で詠んだ景勝地であり、瀬戸内海国立公園の一部として保護されています。ロマンチックな雰囲気の「プロポーズ街道」がカップルや家族連れに人気です。また、慶野松原海水浴場は、「快水浴場百選」「日本の渚百選」「日本の水浴場88選」「日本の夕陽百選」に選出されるほどの人気ビーチでもあります。

うずしおクルーズ

うずしおクルーズ

「うずしおクルーズ」は淡路島の福良港から出発し、約一時間の船旅で鳴門海峡の壮大なうずしおを体験できます。美しい青空、歴史的な小島、そして何よりも鳴門海峡特有の驚異的なうずしおが楽しめるためる観光スポットです。特に春と秋には、直径が約30メートルにも達する巨大なうずしおが観察できるチャンスもあります。ただし、うずしおは常に見られるわけではないので、出発前に時刻表をチェックしてうずしおが出現する可能性が高い時間帯に訪れることをオススメします。

淡路人形座

淡路人形座

「淡路人形座」は、淡路島の伝統的な「淡路人形浄瑠璃」を保存・継承するために有志によって設立された団体です。戦後、この文化が消失の危機に瀕していた際に活動を始め、名門「吉田傳次郎座」の道具と技術を引き継ぎました。団体は国内外で公演を展開し、多くの評価を受け、現在では国の重要無形民俗文化財に指定されています。この歴史と伝統に裏打ちされた文化は、観客に深い感動を与え続けています。

淡路島女子旅 観光スポット

幸せのパンケーキ淡路島リゾート

参照:幸せのパンケーキ淡路島リゾート

「幸せのパンケーキ淡路島リゾート」は、美しい夕日が名物の尾崎の岬に位置しています。ここでは、海を眺めながらテラス席やカップル、ファミリーシートで美味しいスイーツを楽しめます。リゾート内は写真や動画撮影に最適な多様な施設が広がっており、特に記念日や特別な日には最適な場所です。夕暮れ時には、「幸せの階段」や「幸せのリング」など、淡路島の自然を活かしたスポットで、特別な時間を過ごせます。

パルシェ香りの館・香りの湯

パルシェ香りの館

「パルシェ香りの館/香りの湯」は、温室、宿泊施設、農園といった多様な施設が集まる場所です。特に注目は、豊富なアロマ体験ができる「香りの館」。オリジナル香水作りやハーブの精油抽出、ジェルキャンドル、石鹸、お香作りなど、多彩なメニューで心地よいリラクゼーションが味わえます。「香りの湯」では瀬戸内海を見渡す展望露天風呂があり、季節のハーブの香りで癒されます。「パルシェ香りの館/香りの湯」は、自然、健康、リラクゼーションを一箇所で楽しめる観光スポットです。

おのころ島神社

おのころ島神社

「おのころ島神社」は、日本神話に登場するイザナギとイザナミを祀り、淡路島に古くから存在する神社です。この神社は、高さ21.7メートルにも及ぶ壮麗な朱塗りの大鳥居で知られ、地元の人々に親しまれています。特に、安産や縁結びの神様として広く信仰されており、多くの人々が安産祈願や子どもの成長を祈る初宮参り、七五三参りなどで訪れます。縁結びや子育てに関する願い事がある方には、この神社でお守りを手にすることをおすすめします。

うずの丘大鳴門橋記念館

うずの丘大鳴門橋記念館

「うずの丘 大鳴門橋記念館」は、グルメとエンターテイメントが融合した人気の複合施設です。「絶景レストラン うずの丘」では淡路島独特の美味しい料理と素晴らしい景色を堪能できます。「淡路島オニオンキッチン」では限定バーガーが楽しめます。さらに、「うずしお科学館」はうずしおについて学びながら遊べ子供たちの体験学習のよい場所です。美食、自然、教育が一つの場で楽しめるこの施設は、どんな方でも楽しめる観光スポットです。

淡路島子連れ 観光スポット

淡路島国営明石海峡公園

淡路島国営明石海峡公園

「淡路島国営明石海峡公園」は家族旅行におすすめの観光スポットです。四季を通じて美しい花々が咲き誇る庭園エリアがあり、視覚的にも楽しめます。特に「夢っこランド」と呼ばれる遊具エリアには150種類以上の遊具が設置されており、子供たちの大興奮間違いなし。さらに、「子どもの森」ではユニバーサルデザインの大型遊具もあります。犬も一緒に楽しめる広々とした芝生広場も特徴の一つ。また、バーベキューサイト(予約制)も完備しているので、晴れた日には家族でアウトドア料理を楽しむこともできます。「淡路島国営明石海峡公園」は、親子や愛犬と一日中遊び尽くせる場所としておすすめです。

ハローキティショーボックス

参照:Hello Kitty Show box

「ハローキティショーボックス」は、ハローキティのステージショーとヴィーガンランチがに楽しめるシアターレストランです。特に淡路玉ねぎを使ったパイ包みスープは、肉を使っていないのに驚くほど美味。グリーティングタイムでのハローキティとの写真撮影は、ファン必見です。カフェタイムでもショーが楽しめるため、訪れる時間を選びません。さらに、「Dream SHOP」ではサンリオの限定商品も手に入ります。ショーは人気が高く、事前予約がオススメです。この施設は、ハローキティファンなら必ず訪れるべき観光スポットです。

ハローキティスマイル

参照:Hello Kitty Smile

「ハローキティスマイル」は、ハローキティをテーマにした多様なアクティビティと美食が楽しめる観光スポットです。「乙姫竜宮城」はプロジェクションマッピングで美しく照らされ、砂絵や焼き画のイベントも楽しめます。食事は、多国籍の鍋や本格中華が味わえるレストランで、ランチタイムが特に人気です。さらに、ハローキティが席まで来て記念写真を撮る「レストラングリーティング」もあり、女子旅や家族旅行の観光スポットに最適です。

淡路ワールドパークONOKORO

淡路ワールドパークONOKORO

「淡路ワールドパークONOKORO(おのころ)」は、多様なアトラクションとイベントが楽しめる観光地です。注目は「ミニチュアワールド」、ここではフランスの凱旋門やインドのタージ・マハルなど、世界の名建築がミニチュアで再現されています。また、「恐竜ワールド」ではリアルな恐竜のフィギュアが訪れる人々を驚かせます。手作り体験教室もあり家族やカップルで楽しめる観光スポットです。

淡路ファームパーク イングランドの丘

淡路ファームパーク イングランドの丘

「淡路ファームパーク イングランドの丘」は、多様なアクティビティで一日中楽しめるファミリー向け観光スポットです。特に日本に7ヶ所しかないコアラに会える動物園として人気でした。最近では季節ごとの花々を鑑賞、手作りのアイスクリームやパン作り、野菜の収穫体験もできるほか、ゴーカートやスワンボートなどのアクティブな遊びも楽しめます。淡路島の特産品が味わえるレストラン、焼きたてのパンやソーセージ、乳製品を提供する自家工房もあります。子どもから大人まで、多世代で楽しめる「淡路ファームパーク イングランドの丘」は、家族旅行におすすめの観光スポットです。

淡路島牧場

淡路島牧場

「淡路島牧場」は自然環境に恵まれ、乳しぼりやバター作り、乳しぼりや子牛へのミルク与えなど、多世代で楽しめる牧場体験が豊富です。特に食事では、地元産の高品質な淡路牛を使ったバーベキューが提供され、その美味しさを自然の中で堪能できます。家族や友人とのアウトドア体験に最適な「淡路島牧場」は心身ともにリフレッシュできる観光スポットです。

淡路島モンキーセンター

淡路島モンキーセンター

「淡路島モンキーセンター」は350頭以上のニホンザル、通称「淡路ザル」が生息する観光スポットです。1967年から餌付けをはじめたことから現在にいたります。淡路ザルの特徴は、他のニホンザルと比べ人懐っこい点です。夕方には山に帰るため早い時間に訪れることをオススメします。この「淡路モンキーセンター」では、淡路ザルの行動や出産記録も研究されており、動物愛好者と研究者の双方にとって価値のある場所です。

淡路島グルメ 観光スポット

淡路ハイウェイオアシス

淡路ハイウェイオアシス

「淡路ハイウェイオアシス」は美食から自然観賞まで楽しめる観光スポットです。特に家族連れにおすすめで、子供たちは広場で自由に遊べますし、遊び疲れたらレストランで地元淡路島の特産品を楽しむこともできます。「展望広場」からの絶景も素晴らしく大阪湾や明石海峡大橋の壮大な景色が一望できます。春には桜が満開になり、橋と桜の美しいコラボレーションが楽しめます。イベント広場では地域文化に触れる機会もあります。多彩な魅力が詰まったこの場所を、ぜひ一度訪れてみてください。

道の駅あわじ

道の駅あわじ

道の駅あわじは淡路島北端の観光名所で、明石海峡大橋の壮観な景色が楽しめます。地元で人気の淡路島生しらす丼や淡路牛バーガーなど、多彩なグルメが味わえます。お土産には特産の玉ねぎや海産物があり、全国の道の駅で顧客満足度1位を獲得しています。併設の「松帆アンカレイジパーク」では、美しい景色を背景に食事ができ、昼夜で異なる風景が楽しめます。

淡路シェフガーデン

淡路シェフガーデン

「淡路シェフガーデン」は、食の宝庫と称される淡路島にできたレストランエリアです。ここでは、大阪と神戸の海岸線を一望できる屋外テラス席で、各シェフが誇る料理が楽しめます。レストランは数十店舗あり、和食からイタリアン、タイ料理、中国料理、台湾料理まで多彩なジャンルが揃っています。それぞれのシェフが淡路島産の食材を活かした料理を提供しており、地元の風味を存分に味わえます。さらに、この場所はペット同伴での来店もOKなので、愛犬や愛猫と一緒に素敵な時間を過ごすことができます。多様な料理と美しい景色、そしてペットとの楽しいひとときを「淡路シェフガーデン」で体験してみてはいかがでしょうか。

のじまスコーラ

のじまスコーラ

「のじまスコーラ」は、閉校した野島小学校を改装した観光施設で、年間15万人以上が訪れる人気スポットです。この施設は淡路島の自然、アート、美食を一堂に楽しめる場所として注目されています。1階の「カフェ・スコーラ」では、ペットと一緒にテラスで食事ができます。また、「のじまマルシェ」では地元の特産品や新鮮な野菜、ジェラートが購入でき、特に「のじまベーカリー」の地元産食材を使ったパンが人気です。2階の「リストランテ・スコーラ」では、淡路島産の食材を活かした本格イタリアンが楽しめます。この施設は、地域文化と交流を促進する多機能スポットとして、多くの人々に利用されています。

淡路ごちそう館 御食国(みけつくに)

淡路ごちそう館 御食国(みけつくに)

「淡路ごちそう館 御食国(みけつくに)」は、大正時代の工場をリノベーションしたレンガ造りの建物で、歴史的な雰囲気が漂うレストランです。広々とした100席の店内で、淡路島の海鮮や淡路牛を楽しむことができます。さらに、オニオンスープや玉ねぎドレッシング、地元のお漬物など、独自の商品が豊富に取り揃えられており大変人気です。「淡路ごちそう館 御食国(みけつくに)」は、地元の風味と歴史を感じながら、淡路島の魅力を存分に体験できるスポットとしておすすめです。

たこせんべいの里

たこせんべいの里

「たこせんべいの里」は、独自の40種類のせんべいを販売する施設で、「販売コーナー」「試食コーナー」「休憩コーナー」があります。観葉植物で飾られた休憩コーナーでは、無料のコーヒーとお茶が提供され、せんべいの製造過程も窓越しに見学できます。アクセスは神戸淡路鳴門自動車道「津名一宮IC」から車で1分と便利です。お土産や休憩に最適な場所です。

道の駅うずしお

道の駅うずしお

「道の駅うずしお」は、日本で最もうずしおに近接した観潮スポットとして知られています(※うずしおは常時見られるわけではないので、見頃の時間を事前に調べましょう)。また、うずしおレストランでは淡路島の季節のランチが楽しめます。地元で獲れた魚や淡路牛の料理が味わえ、淡路島のグルメ観光にも最適です。特に淡路島特産の玉ねぎを使ったハンバーガーが淡路島オニオンキッチンで提供されており、このハンバーガーは全国バーガーグランプリで高評価を受けています。ぜひ一度、うずしおと淡路島グルメが手軽に楽しめる「道の駅うずしお」を訪れてみてください。

青海波

青海波
参照:青海波

「青海波-SEIKAIHA-」は淡路島西海岸にある劇場とレストランの複合施設です。和食「青の舎」、洋食「海の舎」、ショップ&バー「古酒の舎」、劇場「波乗亭」の4つで構成されています。コンセプトは「演」と「響」、日本の文化と芸術を感じながら食事が楽しめます。劇場では日本の伝統や神話をテーマにしたショーがあり、レストランでは地元の新鮮な食材を使用。施設はラグジュアリーで洗練された雰囲気があり、目の前には美しい播磨灘の夕陽が広がっています。

ワステップ淡路島

ワステップ淡路島

2023年3月25日に淡路島でリニューアルオープンした「waSTEP AWAJISHIMA」は、玉ねぎ専門店から進化したグルメ複合施設です。名前の「wa」は、和や話、輪を意味し、訪れる人々に心地よい空間を提供。5つの店舗が「淡路島のいいところ、おいしいものを集めた」というテーマで営業しています。立地は淡路市大磯、国道28号線沿いで、淡路インターからも近く、観光の寄り道に最適です。地元民も観光客も楽しめる、新しい淡路島のランドマークとして注目されています。

クラフトサーカス

クラフトサーカス

「CRAFT CIRCUS(クラフトサーカス)」は淡路島の西海岸に位置する海辺の複合施設です。地元産の食材を使ったレストランと特産品を販売するショップがあります。2016年にオープンし、2022年4月にリニューアル。人気の「ドッグテラス」は愛犬と一緒に食事が楽しめ、ドッグランも完備。さらに、夕陽が美しい「ハートの太鼓橋」もあり、写真撮影に最適です。この施設は瀬戸内海を一望できるロケーションにあり、多くの旅行者が訪れています。

淡路島穴場 観光スポット

洲本城跡・三熊山

洲本城

「三熊山・洲本城跡」は淡路国の歴史的拠点で、国の指定史跡に選ばれています。標高133mの三熊山に位置し、天守からは紀淡海峡や大阪・堺の市街地が一望できます。石垣は戦国時代の様式を保ち、保存状態も良好です。三熊山は貴重な植物が多く、特に春は桜の名所としても知られています。1週間前に予約すると、ボランティアガイドによる詳しい案内が受けられます。「三熊山・洲本城跡」は、歴史と自然が共存する美しい観光スポットで歴史に関心のある方にオススメです。

沼島

沼島の上立神岩

オノコロ島の伝説が生きる「沼島」は、日本神話における国生みの地とされ、淡路島内外で複数の候補地がある中で最も有力と言われています。沼島には、おのころ神社や弁財天神社、神宮寺、沼島八幡神社など多くの神社仏閣が点在しており、春祭りや鱧供養祭、盆踊りなどの地域の祭りが賑わっています。さらに、島を一周する奇岩クルーズや海水浴、新鮮な海鮮料理も楽しめる観光地です。この伝統豊かな島を、ぜひ一度訪れてみてはいかがでしょうか。

あわじグリーン館

あわじグリーン館

2021年9月に淡路夢舞台でリニューアルオープンした「あわじグリーン館」は、日本最大級の温室で、世界的建築家・安藤忠雄氏が設計しました。リニューアルにより、稲田純一氏が館長に就任し、新シンボル「ガーデンキャッスル」が登場。館内は5つのテーマに分かれ、植物の多面的な魅力を楽しめます。特に庭造りや花好きにはおすすめで、散策後には館内カフェでリラックスも可能です。この温室は、植物と建築の美が融合した新たな観光名所となっています。

ドラゴンクエスト30周年記念碑

ドラゴンクエスト30周年記念碑

「洲本市民広場」は観光地としても市民の憩いの場としても機能する多目的な広場です。特に、ゲーム「ドラゴンクエスト」の生みの親である堀井雄二氏の出身地であることから、広場には記念碑が設置され、ゲームファンにとっては新しい聖地となっています。近くには、赤レンガの美しい洲本市立図書館があり、西日本で訪れたい図書館ランキングで3位にも選ばれています。さらに、2021年春には近隣に新しい複合施設「SBRICK」もオープンしました。観光から日常の憩いまで、多くの人々にとって魅力的なスポットとなっています。

明石海峡大橋クルーズ

明石海峡大橋クルーズ

「明石海峡大橋クルーズ」は淡路島の岩屋港から出発しする約75分のクルージングツアーです。船上ガイドが見どころを丁寧に解説するため、初めての方でも楽しめます。特に注目すべきは、明石海峡大橋の真下を通過する瞬間。船と橋が接近するスリルを体感できます。また、明石海峡は船舶の交通が多く、地元の漁船や大型旅客船とも出会うことがあります。船好きなら、このクルーズは特におすすめです。スリルと興奮、多様な船舶との遭遇がこのクルーズの魅力であり、一度は体験する価値があります。

絵島

絵島

「絵島(えしま)」は、日本の創世神話にも名を連ねる「おのころ島」の伝承地とされています。かつては本土と繋がっていたこの島は、長年にわたる風と波の影響で現在の孤立した形状になりました。島の頂上には、平清盛が大輪田泊を築く際に命を捧げた松王丸を讃える石塔が立っています。安全上の理由で一般の立ち入りは禁止されていますが、市によって名勝に指定されており、夜にはライトアップされて幻想的な美しさを放っています。この神秘的な島は、淡路島の観光名所として多くの人々を魅了しています。

淡路じゃのひれアウトドアリゾート

じゃのひれ

「淡路じゃのひれアウトドアリゾート」は多機能レジャー施設です。釣り、マリンスポーツ、イルカとの触れ合い、乗馬、バーベキュー、キャンプなど多岐にわたるアクティビティを提供しています。特に、海上釣り堀での大物釣りや、シーカヤック、SUP(サップ)などのマリンスポーツが人気です。イルカや馬との触れ合い体験もあり、小さな子供から大人まで楽しめる内容が充実しています。

アクアイグニス淡路島

アクアイグニス淡路島
参照:アクアイグニス淡路島

「アクアイグニス淡路島」は2022年7月に淡路島にオープンした日帰りスパリゾートです。美しい海と緑に囲まれ、癒やしと美食をテーマにしています。天然温泉「伊弉諾の湯」やインフィニティプール「伊弉冉の湯」があります。有名料理人が手がけるレストランやエステサロン、レンタサイクルも提供しいます。神戸、大阪、徳島からも車で短時間でアクセス可能で、休日だけでなく仕事の前後にも訪れやすい新しいスタイルのリゾートです。

洲本レトロこみち

洲本城の近くにある「洲本レトロこみち」は、かつて賑わった城下町の名残を感じさせる雰囲気のある観光スポットです。車が通れない路地は、のんびり散歩に最適。お店でおやつを買ったり、ゆっくり時間を過ごすことができます。自転車で通る地元の人や、歩いている小中学生を見かけるここでは、耳を澄ませば、地元の人たちの日常の話も聞こえてくるかもしれません。旅行の合間に、肩肘張らないこの魅力的な「こみち」に立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

美湯松帆の郷

美湯松帆の郷
参照:美湯松帆の郷

「美湯松帆の郷」は淡路島の玄関口にあり、心と体を癒す日帰り温泉リゾートです。ここでは、明石海峡大橋の壮大な眺望、淡路島の新鮮な海産物と山産物、そして疲れを癒す天然ラドン温泉を楽しむことができます。三つの要素が組み合わさって、訪れる人々に忘れられない体験を提供します。

大浜海岸・大浜海水浴場

大浜海岸・大浜海水浴場

日本の快水浴場百選にも選ばれた「大浜海岸・大浜海水浴場」は、白砂と青松が美しい関西の人気スポットです。ビーチは750mにわたり、遠浅で水も綺麗。新しいビーチハウスがオープンし、公共のシャワー、更衣室、コインロッカーも完備。洲本温泉街に位置するため、一泊して海水浴を満喫するのに最適です。背景には千本松と三熊山、洲本城跡があり、その美しい風景は「洲本八景」の一つとされています。

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